山岸凉子漫画感想ブログ

山岸凉子先生の漫画作品の感想を書いていきます。普通にネタバレしてますのでご注意ください。

着物

おしゃれ道は死後も続く!「着道楽」1993年

あらすじ とっておきの桜の着物を着て母の法事へ行こうとする志麻子。 しかし着替えてもいないのにいつの間にか法事の時間になってしまった。 着替えるために家へ急ごうとする志麻子だが…。 山岸先生といえば、ストーリーと関係ないところでお着物を描きたが…

どうしてお姉ちゃんばかり…。「常世長鳴鳥」1985年

あらすじ 中学生の雪影(ゆきえ)は、家族の愛情を一身に受ける美しい姉・花影(はなえ)を幼い頃から憎んでいた。自分の将来、好きな人まで奪われそうになった雪影は、ある行動に出る…。 どう考えても家族が悪い。 美しい姉・花影は冒頭からいきなり川には…

そして少女は神になってしまった。「時じくの香の木の実」1985年

あらすじ 正妻の娘・日向、妾の娘・日影。 ほぼ同時に8歳になった二人は、巫女である大叔母の屋敷に連れてこられ、どちらが跡継ぎとなるかが試される。差し出されたのは奇妙な果実…。 「それを食べるのです。それを食べるとおまえ達のどちらかが 永遠に年を…

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